味噌樽開封(4年)&味噌づくり(3年)
12月17日(水)に、4年生が1年前に仕込んだ味噌樽を開封し、タッパーに入れて家に持ち帰りました。
また、早速その味噌を使った味噌汁を作ってくださり、4年生がおいしくいただきました。
職員室にも味噌汁を届けてくださったのでいただきました。
思わずうなりそうになるほど奥深い格別の味でした。本当においしかったです。ごちそうさまでした。
12月18日(木)に、3年生が味噌づくりを体験させていただきました。
「大地と手の恵みプロジェクト」の皆さんが、時間をかけて煮込んでくださり、下準備をしてくださいました。
そして、授業の始めに、発酵食品についてわかりやすくクイズ形式で説明をしてくださいました。
麹をつかった発酵食品とそれ以外の発酵食品を分類し、今日つくる味噌の話につないでくださいました。
次に作業に入り、今日は大豆を大きな樽につけこむ作業をしました。
まずは、大豆をよく潰してなめらかにしていきました。
別のところで麹をばらばらに細かくし、そこに塩を混ぜました。
それを大豆とを合わせて混ぜて、ボール状の団子をつくりました。
つくった団子を勢いよく樽に投げ入れ、できるだけ空気が入らないようにしました。
さらに山崎の酒造メーカーの酒粕で覆ってふたをし、最後に塩の入った袋でおおいました。
プラスチックのふたをして作業終了です。
黒いナイロン袋をかぶせて、日が当たらないところに保管しました。
とても貴重な体験をさせていただきました。
「大地と手の恵みプロジェクト」の皆さん、連日、大変お世話になり、ありがとうございました。