カテゴリ:3年生
藍染め体験
3年生が環境体験学習として、「藍のたたき染め体験」を行いました。
9月4日に事前学習で講師の方にお越しいただき、畑の藍の様子を見に行ったり、染めるデザインを考えたりしました。
5月に蒔いた小さな種から大きく育ち、たくさん葉をつけていました。
9月6日に、千種にある「たかのす東小学校」に行きました。
たかのす東小学校の歴史や地域についてのお話を聞き、作ったデザインを元に実際に「たたき染め」をしました。
葉っぱをそのまま使ったり、切り貼りして使ったりして、とても素敵な染め物ができました。
時間がたつと、緑色から色が鮮やかな藍色に変化していくそうです。とても楽しみです。
水生生物調査
6月27日(木)に、西播磨県民局環境課の方々にお越しいただき、3年生が環境体験学習の一環で水生生物調査を行いました。
自分たちがすんでいる地域を流れる川はきれいな川なのか、生息する生き物を調査することで調べました。
学校の近くにある染河内側に向かい、石の下や草むらの辺り、川底などに隠れている生き物を、網を入れて探しました。
ヘビトンボ、カゲロウの仲間、トビゲラの仲間、サワガニ、オタマジャクシ、エビ、小魚や魚の卵などなど…中には大きなヤゴや珍しいプラナリアまで。
本当に多様な生物を採取することができました。
学校に戻ってからは顕微鏡で姿や名前を確認したり、記録表に記入して水質の判定をしたりしました。
どの生き物も、きれいな川にいる生き物ばかりでした。
自分たちの地域のきれいな川を誇りに思い、大切に守っていきたいですね。
たまご⇒幼虫⇒さなぎ⇒チョウ(成虫)
3年生が理科の学習でたまごから育てていたモンシロチョウが、続々と成虫になっています。
幼虫がもりもりキャベツを食べて大きくなり、皮をぬいでさなぎになる様子を見守ってきた子どもたち。
無事成虫になって出てきたチョウたちを数えたり、観察したりしています。
成虫になったチョウたちとは、観察の後にお別れ。
またどこかで新しいチョウのたまごが生まれているかもしれません。
藍の種まき
3年生が環境体験学習で、種から育てた藍を使って藍染めに挑戦します。
5月10日(金)にゲストティーチャーにお越しいただき、藍とはどんな植物なのか教えていただきました。
その後、農園で種の選別をしました。とても小さい藍の種を手のひらでこすると、皮がむけて黒い中身が出てきました。
その種を畑に丁寧に蒔いて水やりをしました。2学期に良い染め物ができるよう、お世話をがんばります。