和太鼓演奏会
10月31日(木)に、和太鼓演奏会が開催されました。
演奏者は、神戸市出身の溝端健太さんで、「想咲(そうさく)太鼓打ち」として、ソロ活動を行われている方です。これまで、太鼓の第一人者である林英哲氏が審査員を務める林英哲杯で、優秀独奏作品賞を3度受賞されています。
演奏を聴いて、一人でこれほどの迫力ある音が出せるということに感動しました。音を耳で感じるのではなく、頭、腹、体全身で感じることができました。
途中で体験コーナーがあり、各クラスからの代表者たちが太鼓をうたせていただきました。数人で音を合わせることもでき、楽しく演奏をすることができました。演奏者やこの会の主催者の方に後でお聞きすると、全員がすぐに太鼓をしっかり打てるのは非常にめずらしいです。太鼓をたたく経験があるのと音感が良いのだと思います。観客が盛り上がってくれたので演奏もやりやすかったと、お褒めのお言葉をいただきました。
感動的な演奏によって、学習発表会に向けたモチベーションがさらに上がったと思います。
芸術の秋の午後の一時をリズミカルでパワフルな演奏を聴きながら、楽しく過ごすことができました。
溝端健太さん、本当にありがとうございました。